bld4me グレーディングシステム解説

bld4me独自の7段階グレードについて、判定基準とハードウェアの目安を解説します。

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bld4meグレードとは?

bld4meでは、最新のゲームタイトルが要求する性能と、現在市場に普及しているハードウェア(Steam ハードウェア調査データ等)を照らし合わせ、独自の計算アルゴリズムによって 1.0 〜 10.0 のスコア「bld4meグレード」を算出しています。

bld4meグレードは、ユーザーが「何を用意すればいいのか」「自分のPCで動くのか」を一目で判断できるよう、7つのカテゴリに分類しています。


グレード別解説

1. ULTIMATE (Grade 10)

「PCゲームの頂点。極限の映像体験」

  • 要求水準: 市場の最上位ハードウェアをターゲットにした、極限の負荷です。
  • デバイス目安: 最新世代の最上位フラッグシップ・モデル。

2. PREMIUM (Grade 8 - 9)

「本格的なゲーミング体験。高リフレッシュレートの領域」

  • 要求水準: 快適な動作に高い処理性能を要求する、重い負荷です。
  • デバイス目安: 現行世代のハイエンド・モデルや旧世代のフラッグシップ・モデル。

3. STANDARD (Grade 6 - 7)

「現代の標準。ミドルクラスPCの主戦場」

  • 要求水準: 最も多くのゲーマーが使用している標準的な環境に最適化されています。
  • デバイス目安: 最も普及している現行のミドルレンジ・モデルや旧世代のハイエンド・モデル。

4. ENTRY (Grade 4 - 5)

「ゲーミングPCの入口。専用グラボが必須」

  • 要求水準: 動作に「専用グラフィックボード(dGPU)」の搭載を必須とする境界線です。
  • デバイス目安: エントリークラスのゲーミングGPU(専用グラフィックス搭載)や旧世代のミドルグレード・モデル。

5. ADVANCED BASIC (Grade 3)

「高性能内蔵グラフィックス、ポータブル機向け」

  • 要求水準: 内部処理の最適化により、高性能な内蔵GPU(iGPU)での動作を可能にしています。
  • デバイス目安: 最新のポータブルゲーミング機や、ゲーミングレベルの高性能なCPU内蔵グラフィックス。

6. BASIC (Grade 2)

「一般的な事務用・学生用ノートPC」

  • 要求水準: 幅広い普及機での動作を想定した、軽量な設計です。
  • デバイス目安: 標準的なCPU内蔵グラフィックスを搭載したPC。

7. MINIMAL (Grade 0 - 1)

「どんなPCでも動く超軽量級」

  • 要求水準: 基本的な処理能力があれば、世代を問わずあらゆる環境で動作します。
  • デバイス目安: スペックを問わず、現役で動作しているほぼ全てのPC。

算出の仕組み(フェアネスについて)

bld4meのグレーディングは、単なる開発元の推奨スペックの転記ではありません。

  1. 実効性能の考慮: 公式の推奨スペックに対し、当サイト独自の「最適化係数」を乗じ、実プレイでの負荷変動を考慮しています。
  2. 市場データの反映: 世界最大のPCゲームプラットフォーム「Steam」の統計データを活用し、世界中のゲーマーが現在使っているハードウェアの分布を反映。
  3. 動的な更新: 新しいグラフィックボードが発売され、市場の「標準」が変化するたびに、全てのタイトルのグレード計算を最新の状態に更新し続けています。