Ryzen 5 9600X
Radeon RX 7600 XT
16GB

最新のCPU/GPUであれば最上位グレードを狙わないでも比較的コスパが高いパーツで快適なプレイが可能。型落ちモデルも意外と狙い目です。メモリだけはしっかりと16GB以上を積もう。

bld4me
執筆・検証者

bld4me PCテクニカルチーム

検証・評価プロセスについて
Technical Insights

しっかりと検証してみると意外と良心的な要求スペックで、「最新スペックじゃないと動かないの?」と心配になっていたユーザーも安心ではないでしょうか。ただ、今後のことも考えると「アップスケーラーに対応したGPUにアップグレードするタイミング」と考えて良いかもしれません。

アップスケーラーを使う場合は「ボード x 設定」次第(Intel ArcのXessなど)でベンチスコアが揺れたり、カクツキが発生したケースもあったため、選択するGPUのベンチ動画などで事前チェックをするのがおすすめです。

更新履歴

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モバイル・ポータブル

Monster Hunter Wilds のUMPC・ハンドヘルド・ノートPC動作検証

Legion

Legion Go Series

Grade
5
/10

Legion Go

プレイ可能
このタイトル向けに公式に検証済みです。
MSI

MSI Claw Series

Grade
5
/10

MSI Claw 8 AI+ (エムエスアイ クロウ エイト エーアイ プラス)

プレイ可能
ハードウェアスペックに基づき快適な動作が推定されます。
『モンスターハンター・ワイルズ』は極めて高い描画負荷を伴うため、通常画質で動作するポータブル機はほぼありません。ポータブル機でのプレイする場合は『画質:最低』および『アップスケーリング:パフォーマンス』設定が必須かつ、ROG AllyやLenovo Legion Goなどの高出力モデルが必要です。一方で、ハイエンドゲーミングノートPCであれば、最新世代だけでなく数世代前のモデルでも標準画質でのプレイも可能。ハンドヘルドにこだわらないなら、ゲーミングノートPCでワイルズをプレイするのがおすすめです。

ゲーム解像度を720p、画質を中以下に設定したと想定し、スペックから推定した判定です。PLAYABLE判定でも、プレイ可能を保証するわけではありません。

快適にプレイするためのPCパーツ選定ガイド

Monster Hunter Wilds のPCパーツ選定・ビルド戦略

『モンスターハンター・ワイルズ』で採用されている最新のRE ENGINEは、CPUの「多スレッド性能」を有効活用できますが、同時にシングルコア性能の高さも必要。また、GPUについては設定解像度によってはVRAM 12GB以上のモデルが必須となる点も注意ポイント。ただし、画質や解像度にこだわらないなら、VRAM 8GBのGPUでも十分な動作が可能です。

01. cpu

多コア・高クロックな最新CPUを推奨

  • モンスターの群れや環境変化の処理にCPUパワーを消費する
  • Core i7 / Ryzen 7 以上の8コアモデルがあるとフレームレートが安定しやすい
  • ボトルネックを避けるため、少なくとも過去2〜3世代以内のモデルを推奨
プロのアドバイス

パーツ選びのポイント

一般的なAAAタイトルに多い「GPUだけ最強」でパーツ選定をしてしまうと、CPUがボトムネックになり処理落ちが発生する可能性が残ります。パーツ選びの際はGPUだけでなくCPUにもしっかりと予算を確保し、バランスよく選びましょう。

シリーズの他のタイトル

モンスターハンターの他のタイトルの推奨スペック・ベンチマークを調べる

公式システム要件

Monster Hunter Wilds の公式・システム要件

情報源: Steamストア公式
Monster Hunter Wildsは最新のRE ENGINEを採用しており、フレーム生成(DLSS 3 / FSR 3)の使用が前提の設計となっています。特にCPU負荷が高く、群れを成すモンスターの描写時にフレームレートが低下しやすい傾向にあります。

●の数は、そのゲームがPCパーツに求める要求性能の高さを10段階で数値化したものです。

最小要件

CPU
Core i5-10600K
Ryzen 5 2600
GPU
GeForce GTX 1660 SUPER
Radeon RX 5600 XT
メモリ
16 GB
ストレージ
140 GB SSD

推奨要件

CPU
Core i5-11400
Ryzen 5 5600X
GPU
GeForce RTX 4060
Radeon RX 6750 XT
メモリ
16 GB
ストレージ
140 GB SSD

対応アップスケーリング技術

DLSS 3.5FSR 3.1XeSS 1.3
GPU構成選定ガイド

Monster Hunter Wilds おすすめグラボガイド: GPU & FPS

モンスターハンター・ワイルズ用のGPUは、最上位グレードのGPUカードでなくても、VRAM 8GB以上である程度の処理性能があれば動作可能。CPUにもある程度の予算が必要なため、モンハンワイルズより重いタイトルをプレイしないなら、「最強GPU」よりも「最適GPU」を選ぶのが重要です。

ターゲット設定

モンスターハンター・ワイルズ公式の推奨・最低スペックは旧世代のGPUをチョイスしていますが、同等性能のより新しいモデルもピックアップ。高FPSや高画質を狙うなら、モンハンワイルズのリリース時点ではハイエンドグレードに相当するGPUをチョイスしています。
GeForce GTX 1660 SUPER
OFFICIAL
Radeon RX 5600 XT
OFFICIAL
GeForce GTX 1660 Ti
GeForce RTX 3050 8GB
Radeon RX 5600

最低限の動作を確保する構成。このグレード未満だとプレイが厳しいと判断できる、公式の最低要件に近いラインです。

技術的根拠

公式の最低要求CPU/GPU要求スペックスペックの差は実はそこまで大きくありませんが、今後のアップデートなどを考慮するなら推奨寄りの性能があるパーツを中心にチョイスするのがベスト。モンハンワイルズはCPU負荷が地味に高いため、推奨よりもやや高いパーツをチョイスしています。

GPU Benchmarks

公式最小構成
公式推奨構成
bld4me Choice
Radeon RX 6750 XT
Official Recommended
13.5k
Radeon RX 7600 XT
bld4me Choice NEW
11.0k
GeForce RTX 4060
Official Recommended
10.5k
Radeon RX 7600
bld4me Choice USED
10.5k
Radeon RX 5600 XT
Official Minimum
7.8k
GeForce GTX 1660 SUPER
Official Minimum
6.0k

CPU Benchmarks

公式最小構成
公式推奨構成
bld4me Choice
Ryzen 7 5800X3D
bld4me Choice USED
9.2k
Ryzen 5 9600X
bld4me Choice NEW
9.0k
Core i5-11400
Official Recommended
6.8k
Core i5-10600K
Official Minimum
6.5k
Ryzen 5 5600X
Official Recommended
6.2k
Ryzen 5 2600
Official Minimum
4.1k

メーカー規定の最低要求スペックと推奨要求スペック、bld4meによる推奨パーツ(新品・中古)の比較グラフです。数値が高いほど、より快適な動作が期待できます。bld4meによる推奨パーツは独自調査の上、ゲームタイトルの快適な動作とコストパフォーマンスのバランスを考慮した上で選定しています。

性能マトリクス

フルHDモニタでの「LOW」「MID」画質でのプレイなら、公式推奨だけでなく最低スペックでもギリギリ快適なプレイが可能なレベル。ただ、2Kや4Kレベルや、高画質設定でのプレイは公式の推奨GPU以上のボードが必要です。

GPU性能表の見方

縦に見る

同じスケールで並ぶので、解像度列を下に追うだけで性能の伸びが分かります。

横に見る

解像度が上がるほどバーが短く、色が変化します。買い替え時の目安になります。

全体を見る

左上から右下への色の流れが、世代ごとの限界とポテンシャルを示します。

GPU720p1080p1440p4K
公式推奨構成
Radeon RX 6750 XT
120+
low
120+
med
120+
hig
120+
ult
120+
low
120+
med
105
hig
80
ult
120+
low
95
med
75
hig
55
ult
70
low
55
med
40
hig
30
ult
bld4me Choice NEW
Radeon RX 7600 XT
120+
low
120+
med
120+
hig
95
ult
120+
low
110
med
80
hig
65
ult
100
low
75
med
60
hig
45
ult
55
low
45
med
35
hig
-
ult
公式推奨構成
GeForce RTX 4060
120+
low
120+
med
115
hig
90
ult
120+
low
100
med
80
hig
60
ult
90
low
70
med
55
hig
40
ult
55
low
40
med
30
hig
-
ult
bld4me Choice USED
Radeon RX 7600
120+
low
120+
med
115
hig
90
ult
120+
low
100
med
80
hig
60
ult
90
low
70
med
55
hig
40
ult
55
low
40
med
30
hig
-
ult
公式最小構成
Radeon RX 5600 XT
120+
low
105
med
80
hig
65
ult
90
low
70
med
55
hig
40
ult
65
low
50
med
40
hig
30
ult
35
low
30
med
-
hig
-
ult
公式最小構成
GeForce GTX 1660 SUPER
100
low
75
med
60
hig
45
ult
65
low
50
med
40
hig
30
ult
45
low
35
med
-
hig
-
ult
-
low
-
med
-
hig
-
ult
注記

上記のFPSはアップスケーラーなし前提のGPUの純粋な性能をベースに、推定FPSを算出して表示しています。あくまで推定値であり、動作を保証するものではありません。

結論

Monster Hunter Wilds:快適動作スペック分析のまとめ

「要求スペックが高い」と言われている『モンスターハンター・ワイルズ』ですが、公式の最低・要求スペックをしっかりと精査すると、必ずしも最新パーツを使わないでも動作するバランスに設計されており、旧世代のCPU/GPUでもある程度の処理性能があれば快適な動作が可能である言えます。

一方で、CPU性能については一般的なAAAタイトルよりも「高めの要求」が施されているため、すでに持っているゲーミングPCでプレイするなら「CPUのアップグレードが必要」な可能性があることも。ここは自作PCなら後で自分でパーツ交換もできるので、動作要件を満たすゲーミングPCを持っているなら、「とりあえず買ってプレイしてみる」でも良いでしょう。

『モンスターハンター・ワイルズ』PC版の販売プラットフォームであるSteamなら一定期間なら返品もできるため、リスクを避けることもできます。